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森口尚史 読売新聞の誤報 原因つくった記者は誰? [ニュース]

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米ハーバード大客員講師を名乗り、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いて6人の患者に移植する治療を行ったという森口尚史氏のはなしが、ついにデマであったと発表しました。


しかし、これは本当にひどいことです!


一つは、森口尚史氏がiPS細胞移植をしたという虚偽を発表したこと。
もうひとつは、森口尚史氏がそのことを説明したことに関して、読売新聞が先走りして誤報したということ。



読売新聞は、どうやらノーベル賞以前に森口尚史氏に取材をしていたようですね。
そして、森口尚史氏から送られた手術の動画や電子メールの内容+ハーバード大客員講師という肩書きを信じて、読売新聞はこの誤報をしてしまったということですね。


森口尚史氏は、”以前”に米ハーバード大客員講師だっただけで、今は違う、ということを読売新聞は確認せず、勝手な判断で報道してしまったわけです。


最近の森口尚史氏の会見では、治療件数は6件でなく、1件だけだといい直したり、彼の説明の食い違う点を指摘すれば「うそと言えばうそ」という答えが出る始末・・・


森口尚史氏は正直、この調子でどんどん非難の声を浴び続け、表世界から消えるでしょうね。
現に研究をやめるとか言い出してるそうですし。


それにしても、読売新聞でこんな記事を作りだす原因になった記者は誰なんですかね。
ことの重大さをよく考えていない行為だと思います。


助かる可能性の低い病気、重い病気にかかっている人たちが、このiPS細胞にどれほど期待を持っていたことか。
希望から絶望に叩き落された気分じゃないでしょうか。


結局のところ、読売新聞で誤報を出した記者の名前は出ませんでしたし、森口尚史氏は、多分こういったことでは逮捕されることもないでしょう。


・・・なんかモヤモヤが残るニュースですね。


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